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5月の有効求人倍率1.24倍、前月比0.02ポイント低下/一般職業紹介状況(厚労省)

厚生労働省は、2024年5月分「一般職業紹介状況」を公表しました。 
有効求人倍率(季調値)は1.24倍で、前月と比べ0.02ポイント低下。
新規求人倍率(同)は2.16倍で、前月比0.01ポイント低下。
新規求人(原数値)は、前年同月比で0.6%減。産業別では、
減少したのは生活関連サービス業・娯楽業(10.6%減)、
製造業(7.4%減)、建設業(3.4%減)など、増加したのは
情報通信業(5.7%増)、卸売業・小売業(4.6%増)、
医療・福祉(1.4%増)などでした。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40905.htmlLink Link
▽報道発表資料
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/001266520.pdfLink Link



改正育児・介護休業法のリーフレットを公表/厚労省

厚生労働省は5月24日の国会で可決・成立し、
31日に公布された改正育児・介護休業法等について、
リーフレットを公表しています。
3歳以上小学校就学前の子を養育する労働者について、
始業時刻等の変更、テレワーク等(1カ月あたり10日)、
短時間勤務など省令で定めるものから2つ以上を措置することを
事業主の義務とする(公布後1年6カ月以内の施行)、
所定外労働の制限(残業免除)の対象拡大、育児のためのテレワーク
の導入の努力義務化、子の看護休暇の対象となる子の範囲や取得事由
の拡大等(2025年4月1日施行)、改正法の内容を分かりやすく
紹介しています

https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/001259367.pdfLink Link

▽厚労省HP:育児・介護休業法について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.htmlLink Link



昨年度の有効求人倍率は1.29倍 3年ぶりに低下

厚生労働省の発表によりますと、2023年の有効求人倍率(季節調整値)は
1.29倍(前年度比0.02ポイント減)で3年ぶりに前年を下回ったようです。
コロナ禍後に増加した宿泊業や飲食サービス業の求人が減少し、
原材料の高騰の影響で製造業や建設業も求人が少なかった。

また、月平均では、有効求人数は約247万人(同1.6%減)で、
有効求職者数は約192万人(同0.1%増)だったようです。



2月の完全失業率2.6%、前月比0.2ポイント上昇 (総務省)

総務省が、2024年2月の「労働力調査(基本集計)」を公表しています。

完全失業率(季調値)は2.6%で、前月と比べ0.2ポイント上昇。
完全失業者数は177万人(前年同月比3万人増)で3カ月ぶりの増加。
就業者数は6,728万人(同61万人増)で19カ月連続の増加。
雇用者数は6,088万人(76万人増)で、24カ月連続の増加。
正規従業員数は3,617万人(同49万人増)で4カ月連続増加しています。
非正規従業員数は2,134万人(同32万人増)で6カ月連続の
増加のようです。

▽2月結果
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htmlLink Link

▽2月概要
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/gaiyou.pdfLink Link



2024年3月高校卒業予定者の就職内定率、91.1%/文科省調査

文部科学省は先月22日、「2024年3月高等学校卒業予定者の  
就職内定状況(2023年12月末現在)」を公表しました。 
就職内定率は91.1%で、前年同月比0.2ポイント増。男女別
では男子91.8%(同0.1ポイント増)、
女子89.8%(同0.3ポイント増)。学科別では、内定率の
高い順に、工業96.6%、商業94.5%、農業93.5%、
看護、水産はいずれも93.4%など。普通科は84.5%。
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kousotsu/kekka/k_detail/mext_00032.htmlLink Link

▽調査結果
https://www.mext.go.jp/content/20240220-mxt_jidou01-000034051_001.pdfLink Link